というよりは地図を見るのが面倒くさい、立ち止まって現在位置を確認するのが嫌、という物臭もの。
スマホができて、GPSで現在位置を確認できるようになって、本当に助かってます(でも、スマホを取り出して位置確認しないから、相変わらず迷うんですけど)。
というわけで、スマホホルダーとUSB電源を付けてみました。
出来上がりの図(まだメーターカウルは開いています)。
DUKE390を買った時にお店の人に電源の場所を聞いておきました。最初はフューズボックスからリレーを介して電源を設置するつもりでしたが、実は
メーターカウルの中に未使用のアクセサリー電源端子がすでにあります!
なんと親切な!!ここまで端子が来ているなら楽勝なのでサクッと工事することにします。
これがその端子。ちゃんとアクセサリー2と書いています。
黒地に黄色の筋が入っている線がマイナス端子。黄地に赤色の筋がある方がプラス端子です(これ、重要)
端子は平形端子(ファストン端子)の250(オス型)というタイプです。
コネクタのハウジングの形状が違うので端子についているカバーの大きな方に切り込みを入れ、バイク側のハウジングに無理やり被せてビニールテープで巻くことにします。
コネクタを圧着するペンチはこれを使います。コネクタとセットになって1000円程度の商品もあるのですが、+500円出したら5年10年しっかり使えるものが買えるのでこっちにしました。
(この手のペンチには何故かボルトカッターが付いていますが、嚙み合わせが緩むので使わないようにした方が吉です。)
USB電源はこれにしました。ゴムパッキンがしっかりしてそうなのと、裏側もしっかり蓋がしてあるのでこれをチョイス。
私はiPhone6Plusを使っているのでできるだけ頑丈そうなスマホホルダーを買いました。
このスマホホルダー、スマホの脱着がすごく簡単で信号待ちの間にセットできます。道がややこしい時に「さっ」と付けて、高速や山道に入る前にパッと外せるので便利です。
今回用意したものはこれだけ。
アマゾンは便利。
まずはメーターカウルを開けます。
手順は凄く簡単。
メーターパネルの下の2本のボルト(ケーブルの下にあるもの)を抜きます。
メーターカウルの横にある2個のボタンの真ん中のピンを様子を見ながら押し込んでロックを解除、ボタンを引き抜きます(押し込み過ぎるとピンが向こうに抜けてしまうので注意)
上部のボルトの下のカーラーを落とさないように注意して、開けます。
「ばかっ」と開くので作業性抜群!
USB電源をハンドルに固定してしまいます。
(実は以降、写真を撮り忘れてしまいました!ごめんなさい!)
リクエストがあれば、圧着とか線の剥き方とか写真取り直して説明します。
(実は以降、写真を撮り忘れてしまいました!ごめんなさい!)
リクエストがあれば、圧着とか線の剥き方とか写真取り直して説明します。
ウィンカーなどのケーブルに沿わせて電線をメーターカウルの中に入線します。
電線が相当長いので、カウルの下で折り返して上まで届くくらいの長さでカット。
黒の被覆を10cm程度剥きます(カッターナイフでぐるっと一周薄く切り目を入れ、切り目の所で「くの字」に折り曲げると被覆が割れて綺麗に剥けます)
赤の電線を5cm程度に切ってUSB電源に付いているフューズBOXを繋ぎます。
黒線と赤線の長さを適当に揃えて、平形端子を圧着します(圧着する前に切り込みを入れた端子カバーを入れ忘れないように!)。電線の先端は3~5mm程度剥いておきます。
圧着ペンチの口の大きい所で端子の大きい方の爪と被覆をカシメます。被覆が小さい方の爪の所に入らないように注意。
圧着ペンチの口の小さい所で端子の小さい爪と剥いた電線をカシメます。被覆も一緒にカシメてしまうのはNGです(失敗したらペンチで端子をまっすぐ引っこ抜いてやり直しです)。
引っ張って端子がすっぽ抜けないのを確認して、黒の線をアクセサリー端子の黒地に黄の筋の線に繋ぎます。赤の線を黄色地に赤の筋の端子に繋ぎます。
端子カバーをかぶせて、それぞれビニールテープで巻いて固定します。
で、完成です。
動作確認して問題がなければ、元通りにカウルを閉めて終了です!
お疲れ様でしたー!







